ジョン・バリーは永遠に

ジョン・バリーが亡くなった。
007シリーズを最初に映画館に見に行ったのは「ダイヤモンドは永遠に」だったと思う。テレビで初期の作品を観て、子供だった私には、ジェームスボンドがおっさん過ぎて格好良さが判らなかったが、二番館で観まくった。
印象が深かったのは「二度死ぬ」で外国から見た日本がとても変だった事、「女王陛下〜」のジョージ・レーゼンビーが007に見えなかった事、「カジノロワイヤル」のデビット・ニーヴンがピンクパンサーにしか見えなかった事・・・・変な記憶しかないが、音楽はもの凄く良かった。

30数年前、LPレコードが2500円するなか、どこの誰が演奏してるか判らない1000円のレコードがあって、その007シリーズのサントラを買い(まあ正確にはサウンドトラックではないが・・・)演奏はともかく曲が好きで良く聴き、インストだったので、カラオケ代わりにゴールドフィンガーをデタラメ英語でよく歌った。

0071年前位に無性に007シリーズの音楽が聴きたくなって、ドクターノオ〜ユア・アイズ・オンリーのメインテーマだけを集めたベスト盤を買ったのだが、LP一枚に20曲を詰め込んでいるので音が悪く、音楽の素晴らしさを再確認したので、アマゾンでCD買おうと思ったら品切れ(今はあるけど)で、探してたら、つい最近2枚組で曲数殆ど同じのを発見。しかし、3000円したのとモーリン・マクガバンのベストが3000円で美品だったので、そっちを買ってしまい、今後悔している。
今聴いてもジョン・バリーの音楽は素晴らしく、今考えれば、激しい任務を成し遂げた後に美女と一発やるってのは最高に格好良いと思う。

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マイケル・ジャクソンについて色々思う事3

録画してあったCNNのマイケル追悼番組を見終えた。私にとって、ハイライトはブルック・シールズのスピーチだった。是非「マイケルジャクソン追悼式ブルック・シールズのスピーチ」で検索して観て欲しい。

マイケル音楽のジャンルってなんだろう?
マイケルから音楽に入った人は特にカテゴライズされる事なく、マイケルの音楽や存在を感じられたのだろうと思ったりするのだが、ソウルミュージックが好きな人だと、マイケルはジェームスブラウンの流れを汲んでいるとか、モータウンの云々みたいな話になる。80年代という切り口で考えるとマドンナやプリンス、バナナラマ位まで仲間になってくる。私位の中途半端な音楽ファンだとマイケルの立ち位置が非常に不鮮明で、一つのルーツを元に発展してきたのではなく、複雑に多くのジャンルが混ざり合ってポピュラーミュージックの肌触りをしている様に思える。私にとってマイケルジャクソンの音楽は「無条件に格好良いもの」ではなく「何かを突き抜けたからこそ格好良い」音楽に聞こえる。

マイケルのダンスってどうなんだろう?
私はその方面全く無知なので、おっさんの戯言として読んで欲しい。ジャクソン5~オフザウォールまでの動きは技術的な事は解らないが、特に新しい物ではないと感じた。当時コーラスグループがボックス踏みながら歌うのは当たり前で、弾き語りでない限り、黒人ミュージシャンは踊りながら歌う事が当然の事だと思っていたからだ。
スリラーのビデオを観た時に「無条件に格好良いもの」ではなく、コミカルな物に思えた。今では格好良いとされている全ての動きや決めポーズも、どこかユーモラスに感じた。チャップリンやフレッド・アステアとイメージが重なったからだ。

私は子供の頃映画が大好きだった。ビデオもDVDの無い時代、映画を日常的に感じるには、映画雑誌やサントラ盤とラジオ位。よく聞いていた淀川長治のラジオ番組で、チャップリンを絶賛しまくるので、豪華キャストの新作と同じ値段の白黒リバイバル映画「モダンタイムス」て観てしまった。先入観を持って映画を観るのは良くないと思うのだが、淀川長治のレクチャーを受けた後のチャップリン作品はどれも面白く、大好きだったクレイジーもドリフも55号も私の中で霞んでしまう程だった。しかし、直ぐに「なんか説教臭いわ!」とチャップリンに飽きて、ドリフの「ふんどし食い草」のがシュールで凄いと思う様になる。

リバイバル映画が新作と変わらず面白事を知ってしまうと大変で、子供のお小遣いには限界があり、外れた時のダメージはデカイ。「あ~カタログ的に沢山の名作が観れる映画があれば良いのにな~」と馬鹿な事を思っていると「ザッツ・エンターテインメント」という理想的な映画が公開された。名作の名シーンが一挙に観れる事「時計仕掛けのオレンジ」のラストシーンのオリジナルを観る事によって「キューブリックの意図が解るんじゃないか?」そんな淡い期待で観た「ザッツ・エンターテインメント」は想像を絶する凄みがあった。フレッド・アステアが超人である事は私でも理解出来て「雨に歌えば」のジーンケリーには心を鷲掴みにされ、今直ぐにタップダンスを習いたいと思ったが、経済的に無理だったので、雨の日の水たまりに必ず飛び込む事で気持ちを誤摩化し続ける馬鹿な少年にしてしまった。

優れた特殊効果やリアルな映像で、真実に見せる事より、はなから「全部嘘です!」と宣言した上で人の心を動かす為だけに、無茶苦茶してくるって本当に凄い事だと、この映画を見て思った。今では当たり前に使われている「エンターテインメント」という言葉を私はこの映画で知り、突出した才能を持ち、高い技術に裏打ちされ、それを行える人を「エンターテイナー」と呼ぶ事だと解釈した。

CNNの追悼番組のなかで、マイケルがフレッド・アステアと電話で話したエピソードが出てきた時に、私の頭の中にあったものが「まるっきり妄想ではないんだな〜」と思え、ブルック・シールズのスピーチを聞いて「スマイル」をベスト盤を売る為の数合わせの一曲だと思っていた自分の馬鹿さに腹が立った。

決して手の届かない遥か彼方に輝く巨星であり、真のエンターテイナーであるマイケルジャクソンが、少年期に同じ様な物を見て感じていた三つしか歳の違わない人間だと思うと感慨深いものがある。

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傷だらけの天使

私は中学生の頃「傷だらけの天使」を夢中になって見ていた。興味の対象がゴジラや仮面ライダーからビートルズやストーンズに、欲しいものが十段変速の自転車からギターやアンプに、行動範囲が自転車で行ける所から、電車で行ける所に、見たいものが、おっぱいから、パンツの中の・・・
自分の中の感じ方や、価値が大きく変わって行く時期に見ていたので、非常に印象深く、自分の一部の様に感じてしまう。

初めて東京に来た時、このドラマの中でショーケンと水谷豊が暮らしていた代々木のビルを見学して、もの凄く興奮した事を今でも鮮明に覚えているのだが、もう30年前の事だったりする。で、このビル未だに存在していて、代々木駅前の一等地に廃墟の様に立っていて、前を通る時「たまらん〜たまらん〜」とか「夢の様〜な〜過去は〜消えてゆく〜」と条件反射の様に口ずさんでしまう昭和な私が存在する。

Angel_2最近このビルの前を通りかかった時、ネットに近々取り壊しと書いてあった事を思い出して、記念に写真を撮っていたら、知らないおっさんに「あんたもファン?」と声をかけられる。軽く雑談をして別れて、一階の営業している、そば屋さんの横で写真と撮っていると、このビルの関係者らしき人に声をかけられる。
「傷だらけの天使」のファンで、取り壊される前に記念撮影をしている事を説明すると、こんな話をしてくれた。

「いやね〜ファンの間じゃ、そんな話になってるらしいけど、二年前にネットに流れた事だろ?去年の夏位から世界中がどうかしちまっただろ?その影響で取り壊しも、立て直しも宙に浮いたままさ。今でも営業してる店が2軒、営業こそしてないが権利を売っていない店が数件。何しろここには地上げ屋が9軒も絡んでるから、まとまる話もまとまらないから〜しばらく取り壊しは無いから、安心して見に来なよ!」

色んな意味で安心出来る話ではないが「傷だらけの天使」の世界観に良く合う話で、カビと埃と下水の匂いがするなか、無人の店舗の中から黒電話のベルの音か響いていた。

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ドッペルゲンガー

復旧工事の時、何度もラ・ママ〜東急ハンズ間を往復した。何故かその時、もう一人の自分が、そこに居るような錯覚が何度も襲った。激務で道玄坂のホテル街を歩くと、疲労と共に沸き上がって来る激しい性欲が「俺も、もの凄い事したい!!」と私の魂がそこを歩いていたのだろうか?
この世の中には、自分に似ている人が3人いる・・・・とか、自分自身を見たら死ぬとか・・・色々あるけど、どうなんだろう?

私は、もともと変な物が見える。って書くと霊的なもの?と思われるが、斜視なので、目の前正面の映像に斜め横の映像が入り込む事があるのだ。(想像出来ないと思うけど・・・)普段は意識的に眼球を前に揃えている。(普通の人がより目をやる感覚に近いと思う。)で、疲れたり、無意識の時に、どちらかの目が外側を向いてしまう。が、私の様な人間でも、脳みそはよく出来ている物で、利き目じゃない情報を勝手に捨ててくれているみたいで、鏡を見るまで、斜視になっている事に気がつかない事がよくある。

興味の有る無しでも見え方は変わって来るもので、ギターは区別がつくのだが、車とか全部一緒に見える。よくオノチンの車に乗せてもらったんだけど「その先で止めて待ってるから」って言われても、その先に四角っぽい車が何台か止まっていると、もう何だか判らない。トヨタ2000GTはプラモデル作った事あるので判るのだが、残念ながら乗ってる友達はいない。

道玄坂のホテル街で私の興味をそそるものはラブホテルだけだったが、ライブハウスも映画館もある。その時ユーロスペースで公開中だったのが「暗殺・リトビネンコ事件」で、デカデカと看板があったのだ。

Ritoどっか似てない?

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青い種・・・・

Suna1_2この前、シネマアートンにover8第2弾『裸 over8 新ハダカ オムニバス映画 〜裸が、神に見えてきた。』を見に行って来た。
私は『青い種』を何度見たのだろう?ラフ編集を通して見て「音楽の必要なシーンは何処?」と考え、シーンの関係性を考え、台詞とのタイミングをはかり何度も何度も見直し、音入れ編集も立ち会って完成したので感慨深いものがあり「是非多くの方に見ていただきたい!」と思うのだが、やっぱりインディーズ映画。正直、体が受け付けない人もいると思う。

この前はライダウン一同とスタッフと連れ立って鑑賞中「みんな退屈してないかな?」とか「意味わかるかな?」とか心配で「オムニバスだからエグイの入ってたら不味いな〜」と、実際「手強い作品」が始まった時、もの凄く動揺してしまった。しかし「それも」ひっくるめて、みんな楽しんでくれたみたいで一安心。

そんな訳で、川野弘毅監督作品『青い種』シネマアートン下北沢にて絶賛公開中!軽い覚悟で見に来て下さい!
■MP3砂丘のテーマ
■場所
シネマアートン下北沢
東京都世田谷区北沢1-45-15 スズナリ横丁2階
TEL:03(5452)1400
■日時
2007年9月29日(土)よりレイトロードショー
10月19日(金)まで3週間 20時30分より
■料金
特別鑑賞券:1,300円(劇場窓口ほかにて発売)
通常:一般=1,500円 学生=1,400円 シニア=1,000円
■10/12(金) 上映後、
『青い種』舞台挨拶やります!
登壇者 渡部遼介 足立学 西藤尚 水谷理砂 福地祐介 河野麻子 藤崎卓也 川野弘毅 ほか
(この日、私は会場入り口にてチケット販売してますので、是非見に来て下さい)

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青い種

Aoitane前回の「リップシンク」に続き、川野弘毅監督作品『青い種』の音楽を作った。
今回、脚本を先にもらって書き始めた・・・・・・・・・ってのは嘘で、パーティーのシーンに付ける音楽で、どうしてもギターが入ってないと変なのでどうやってギターを録音するかで悩んでいた。

「あれ?KaribowってPro Toolsもってなかったけ?」と疑問に思うよね?
実はVisionが手に入ってから全くPro Toolsを触っていなかったので、使い方が判ってなかった。
で、取りあえず立ち上げていじくってみるのだが、上手く動作してくれない。設定かプラグインが、間違っていると思うのだが、よく判らず・・・・・・・で、新しくハードディスクを買ってみたら、あっさり動いた!
しかし、馴れてないので作業は進まず、殆どVisionで作ってギターだけをPro Toolsで入れた。

今回、「オープニング」「エンディング」(同一曲アレンジ違い)「ゲイのケンカ」「砂丘のテーマ1」「砂丘のテーマ2」(同一曲アレンジ違い)「パーティーのテーマ」「箱の中」 と7曲(実質5曲)書き下ろし。
で、ギターを入れる為に苦労した「パーティーのテーマ」作ったのは良いがフレーズが早すぎて自分でギターが弾けず、編集で何とか出来ると思っていたのだが、そこまではPro Tools使いこなせずボツ。代わりにティラノザウルスの「エキセントリックサーカス」を使った。「う〜〜〜ん・・・・何の為の苦労だったのだろうか?」

川野弘毅監督作品『青い種』
シネマアートンにてover8第2弾『裸 over8 新ハダカ オムニバス映画 〜裸が、神に見えてきた。』
■日時
2007年9月29日(土)よりレイトロードショー!
10月19日(金)まで3週間 20時30分より
■料金
特別鑑賞券:1,300円(劇場窓口ほかにて発売)
通常:一般=1,500円 学生=1,400円 シニア=1,000円

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憑神

昨日「憑神」を先々週は「舞妓Haaaan!!!」を見に行った。
Maiko「舞妓Haaaan!!!」を見てる時に「そのエピソードもう終わり?」と思う箇所がいくつもあり「これ程面白いシナリオなら上映時間が4時間位あっても誰も文句を言わないのでは?」と思いつつも「アラビアのロレンス完全版」を劇場で見終えた時の、尻の痛みを考えると、仕方ないと納得するしかなかった。

てな事言いつつ、阿部サダヲは素晴らしく、あのキャラクターを演じられる唯一無二の存在で、堤真一も大きな画面の中でアップ以外のシーンでの収まり方、ポーズ、仕草は素晴らしく「役者って凄い」と関心させられる。「劇場で見て良かった!」と十分に納得の作品だった。

あまり本を読まない方だが、浅田次郎だけは何故か殆ど読んでいる。
代表作とされる「壬生義士伝」「蒼穹の昴」は、時代設定と登場人物が多すぎて理解できずにいるのだが、他の作品は、読むと登場人物の文章として書かれていない、服や仕草や声のトーンまでイメージ出来て、映画を見ているような錯覚を起こしてしまう。

ただ、そうなると実際に映画、ドラマ化されると読んだイメージと配役が違って見る気が全くおきない。
「シェエラザード」の反町隆史は、私のイメージと違いすぎて、読んだ時の感動が半減してしまうように感じたし「鉄道員」も映画として良いのだが、本とは完全に別のものに思えてしまった。

Tukiだが「憑神」は読んでいる時のイメージとキャスティングが完璧に一致した。メインの役者も良いが、井上軍兵衛は読んでる時から、減量した石橋蓮司だったのでかなり期待して見に行った。

十分に面白かったのだが短い!役者として赤井英和上手いと思った事はないのだが、原作の九頭龍の台詞を赤井英和が棒読みするだけで名演になると思っていたのだが、出番短い!はまり役だと思えるだけにもったいない!
原作が面白く映像化しやすそうなので「憑神1〜貧乏神」「憑神2〜疫病神」「憑神ファイナル〜死神」憑神三部作って手は考えなかったのだろうか?
まあ短い事をのぞけば十分に面白かったんだけど。

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大日本人

一昨日、映画「大日本人」を見て来た。
HPのストーリー(大日本人の秘密35)を読んだだけで、予備知識も無く見たのだが、可笑しく、切なく、虚しく、悲しい。私の趣味は偏っているのかもしれないが、素晴らしい映画だと思えた。
映画館を出てから、松本人志演じる大佐藤に付いて考えた。っていうか頭から離れない。記憶を辿って頭の中で何度も繰り返し考えると笑えて切なくなる。

ストーリーやテーマとは別の事になってしまうが、大佐藤が幸せを感じる時って何時なんだろうか?
子供に会いに行く時は、思い込みであり勝手な希望になるので違う気がする。
名古屋で「デラ・アモーレ」を歌う時も、発散しているだけなので違う気がする。
時々見せる笑顔は照れであり、ポーズなので違う気がする。

最初に折りたたみ傘のシーンで「必要な時だけ大きくなる所が素晴らしい」『ふえるわかめ』も同じ様な説明で、二つは同質の物で大佐藤が大日本人である事のフリの様に思えた。今考えると『ふえるわかめ』は折りたたみ傘の意味合いを隠すカモフラージュだと思う。
ラスト近くの立ち飲み屋を出て折りたたみ傘を広げ「大日本人だ」と自分に言い聞かせるように歩き出す。この時が大佐藤の唯一の幸福の時間だった様に思えるし、無茶苦茶なラストにつながる最高のブリッジだと思える。
だとしたら、それがどうしようもなく切ない。
このどうしようもない気持ちを紛らわす為に、今日鞄の中に折りたたみの傘を入れて出かけた。

Dainihon「大日本人」の映画評を読んだら、絶賛はされてないようだった。
「是非お子様にも進めて上げて下さい!」とは言えない映画だが、蜘蛛に刺されて体から糸が出る様になってしまう映画が普通なら、電気を通されて大きくなってしまう人の映画も何の不思議もない普通の映画だと思うのは私だけだは無いと思う。

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雑感

Pro Tools奮闘記

映画音楽を手伝って痛烈に思ったのがPCを如何に扱うかだ。
川野のPCは私と同じG4で特にパワーアップされていないのだが、ファイナルカット?がサクサク動いていた。それより、どんな段取りで進めるかをハッキリ判っているので作業が早い。

で、私はといえばVisionを使う時、手元に3冊位はマニュアルがあり「え〜〜っと、これは何だっけ?」ってな感じでもの凄く無駄が多く、ベロシティ、デュレーション殆ど手入力。
まあ馴れてくると数字を見てると音が聞こえてくるようになってくるんだけど・・・・・
アイデアをメモしとくだけ程度の使い方だったので、それはそれで良かったのだが、今回のように音源を渡すとなるとやっぱりPro Toolsを使いこなしたい。

今は分厚い解説本とDigidesign のよくある質問を必死に読みながら、小さな理解をし、大きな疑問にぶつかる毎日で、なかなか進歩しない。
今月から夜も仕事をするようになったので、集中して作業に取り組めなかったりするのだが、色々いじってて思うのは、使えるようになったら、かなり便利で楽しいソフトなのだと。


中村紀洋入団
Nori個人的に好きな選手なので、ドラゴンズの一員になった以上応援して行こうと思うのだが・・・・どうも納得がいかない。中村じゃなくて中日ドラゴンズの方針。

福留の今後はどうなるのだろう?私としてはFAでメジャーに行き大活躍ってのが、ドラゴンズにも福留にも良いと思う。
今回年俸で揉めた訳だが、私は4億でも安いと思う。近鉄時代の中村5億、日ハム時代の小笠原5億に比べれば安いものだと思えるし、ドラゴンズと球界を代表する野手の年俸として4億は安い。
ただ、球界を代表するエースの川上、抑えの岩瀬がいて、年俸の高いウッズがいる。赤字続きのドラゴンズにはこれ以上球界を代表するような選手がいては困る訳だ。

福留がFAでメジャー移籍した場合いくらの値が付くか判らないが、今回の年俸に関するゴタゴタで、ドラゴンズは福留の金額を上げて引き止める意思は無いと宣言してるようなものだ。
1999年の入団以来、福留の一挙手一投足に驚喜し落胆し笑い泣いて来た、ドラゴンズを出る時は気持ち良く送り出したいと思っている。勿論メジャーに行くのであれば・・・・

怖いのがFA阪神入りだ。例えば星野仙一が「一緒に日の丸背負って戦おう!」って言えば来年も日本球界に居なければならない。その受け皿として阪神、巨人って可能性あると思う。
福留は土のグラウンドでやりたいって希望を持っていたし、金本の待遇を見れば、阪神は外様でも大事にされるし、日本で一番の人気球団で、後ろ盾に星野がいれば安泰だろう。

また、元々福留は巨人ファンだし、巨人ならメジャーと変わらない金額を出すだろうし、強肩、俊足の外野も欲しいはず(ただ左ばっかになっちゃうけど・・・)
もっと妄想を膨らませば、星野ジャパン金メダル〜星野巨人監督就任ってのもある。その時、星野は福留を持っていたいだろう。
(ただ星野監督短期決戦にもの凄く弱いので無理かな?)

もし、こんな事態になったら球団はファンから福留を引き止めなかった事を批判される。
福留に去年以上の成績を出せってのは不可能だと思うし、中村が一軍最低年棒でちょっと打てば評価される。
そこで、福留=金の亡者、対比として中村=野球はお金じゃないイメージを作り、同一リーグに移籍した際の批判を軽減しようとするシナリオが見えてくる。

年棒で揉めた中村にとってドラゴンズ育成枠入団はイメージアップの為には渡りに船で、ドラゴンズにとっても中村は、福留、立浪、ウッズが去った後の戦力として渡りに船な訳だ。
Dono1荒木(4)
2井端(6)
3福留(9)
4ウッズ(3)
5森野(7)
6中村(5)
7李炳圭(8)
8谷繁(2)
中村一人入ると破壊力が増す感じでジグザグが組める。
ただ、来年、福留が去り、中村がまたゴネて去り、若手の育成が遅れるって不安でならない。
(あ〜〜堂上が見たいよ〜〜)

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自主制作映画

ものを作る事って大変だと思う。バンドでこんなに大変なのだから映画ともなるともの凄い事だと思う。
製作の過程はそれぞれだろうが、問題は発表の場所だ。
バンドならライブハウスがあって、採算度外視なら買い取りで舞台に上がれる。どうしてもやりたければ道ばたでも歌う事は可能だ。

映画はそういう訳には行かない。暗い道でいきなり映写機をまわしてるストリート映画監督ってまずいない。
映画は映画館のスクリーンに映すものなので、映画館を借りなければならない。映画館を借りるって結構な金額になる。色々な企画を持ち込みホール側と交渉し今回劇場公開にこぎつけたのだろう。
私は、曲を作るって形でしか関わってないが、色々厳しい事があったことは安易に想像出来る。

私は、小さな劇場で暗闇の中でスクリーンを見ている。同じ暗闇の中にその映画に関わった沢山の人がいて、一つの作品に関わった不思議な感覚を共有している。
映画館の椅子に座りスクリーンを見る事の楽しさを思い出させてくれた事と、何かを作る楽しさを川野弘毅に再確認させてもらった事を感謝する。

Lip2私が音楽を担当した「リップシンク」は2月7日(水曜日)8時30分より(当日券:一般1500円、学生1400円、シニア・会員1000円)シネマアートンでオムニバス映画「over8」「over8」の後に上映されます。
是非見に来て下さい。

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