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Waiting On A Friend

つい先日10年以上会っていない友人が突然家にやってきた。まあ長生きすると10年以上会っていない友達も存在する訳で、それを友と呼ぶのかは疑問だが、環境が変わり、疎遠になったりしても、お互い連絡先位は知っていたりするものだ。

突然現れた友人は、突然消えた友人でもある。言葉数が少なく、煮え切らない性格で、最高に格好良いギターを弾く友人は、自分のやっていたバンドを辞める時に多くの縁を切り消えたのだ。その直前に手紙が届き、私が彼のバンドの為に奔走した事に対する感謝の言葉が綴られていた。とても律儀な奴だと思う。だから会えなくなっても、それはそれで良いと思うようにした。

去年50歳ライブをやろうと思った時にマティと「奴はどうかな?」って話になった。マティ曰く「人は意外に変わらない。大した事ない奴は続けていても上手くならないのと同じ様に、凄い奴はブランクがあっても凄いに違いない。」まあ、なんか凄く分かる気がするので、色々と声をかけて連絡先を探ったのだが、本当に誰とも会ってなかったみたいで捕まらず、唯一見つかった連絡先を知る奴から「口止めされてるから駄目」と言われ「まあ〜切れた縁は戻らないか〜」と思っていた。そんな友人が突然訪ねて来てくれた。
お互い近状報告をして、あまり思い出したくない思いで話をちょっとして、試しに「バンドやらない?」と聞いたら、きっぱり「嫌です」と断られた。一応参考資料でCDとDVDだけ渡して別れた。なんか心の変な所が暖まった気がする。

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Comments

素敵な関係ですね!こちらの心も暖まりました

Posted by: トモチン | November 18, 2011 at 09:15 AM

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