シンクロニシティ
さて、お土産付きの席は、ほぼ中央前から9列目!スクリーン見なくてもアンディ・サマーズの二重顎が見える距離。東京ドームでここまで良い席は初めて。内容は前日と全く同じだったと思う。(煽りが短くなっていたかな?)
あまりにも古い事なので記憶が曖昧なのだが、1970年代後半、私の好きだったエアロスミスはジョー・ペリーが脱退し「ロックス以上のアルバムを作る事はないだろうな〜」と思え、KISSもメンバーチェンジが始まり、QUEENも路線変更を始めていた。
レッド・ツェッペリンはアルバム発売のインターバルが長く、ディープパープルは既に解散しててレインボーやホワイトスネイクに、ウィッシュボーン・アッシュも「ニューイングランド」以降ネタ切れの感があり、ELP、ピンクフロイド、キングクリムゾン、YES等のプログレシッブロックも新しものが出て来る感じがしなかった。
レゲエはピータートッシュ?を一枚買っただけであまり興味が湧かず、フュージョンやクロスオーバーも「スタンリー・クラークが面白いかな〜」程度で、ロックに対する興味が薄れつつあった時期だった。
それでもラジオだけはよく聞いていて(当時名古屋でロックのかかる番組は少ししかなかった。)なんか夢中になれる音楽は無いのかな〜と思っていた時にポリスの「ロクサーヌ」がかかった。
最初は良いとは思わなくて、変な表現だが「混乱」した。この音楽は何なのだろう?これがレゲエ?演奏がすげ〜単純(ぱっと聞きの話ね!)なによりもメロディがもの凄く不思議な感じがした。
直ぐにレコードを買い聞きまくり、来日コンサートにも行き夢中になった。私が歌詞の中で7000を使うのは「孤独のメセージ」の1000億(a hundred billion)という数字が好きで、発音しやすいナナセンにして、スティングに対する敬意で万の単位までしか使わないようにしている。私の中ではポリス以前とポリス以降の音楽がある。
スティングのソロも好きだったし、来日の度に足を運んで「スティング格好いいな〜」と思っていたのだが、改めてポリスを観ると、ポリスはやっぱり別格の感じがした。
テン・サマナーズ・テイルズ?で来日の時に、英語だったのでよく判らなかったが「声のコンディションが悪くて御免なさい」的な事を言ってたと思うのだが、その時よりも声は出てなかったし(ドームと武道館の差かも?)同じ楽曲を、しかもヴィニーカリウタを配した編成のバンドの時よりも、たった3人のポリスは凄かった。
子供の頃ネッシーが存在すると思っていた。今はそれはどうでもよい事になってしまったが、20数年の時を経て再びポリスに感動出来たのはシンクロニシティが存在するからなのだろう。
プレミアムグッズがショボイのもシンクロニシティが存在するからなのだろう。
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