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ZAPPA PLAYS ZAPPA

Zappa2ZAPPA PLAYS ZAPPAを見に行った。生きているフランク・ザッパを見る事が不可能になってしまった今、息子がプレイするフランク・ザッパのナンバーってのは考えただけで結構興奮する。以前イエローシャークのオーケストラが来た時も「バンドじゃないしな〜」とか思ったのだが、実際観ると別にバンドじゃなくてもザッパはOKなんだ、っていうか、ザッパがいなくても十分に成立してしまうものだと思い知らされた。

ドゥイジール・ザッパを見るのは、永ちゃんの「エニータイムウーマン」武道館以来、15〜6年ぶり、その時はヘビメタ兄ちゃんって感じだったと思う。「どんな曲やるのかな〜」ってドキドキしてたら、いきなりブラック・ナプキン!よく判らんかったけど、フランク・ザッパのギターに同期させて演奏しているみたいだ。滅茶滅茶艶かしい!

途中スペシャルゲストでスティーブ・ヴァイ登場!上手い事も凄い事も知ってはいたが、とんでもなく凄い!私は指が早く動くギタリストに興味は無いのだが、ヴァイは桁外れに凄い。早い事を忘れてしまうダイナミズムっていうか・・、見た事無いけど、オーケストラのソロバイオリンってあんな感じなのかな?

Zappa1フランク・ザッパの音楽は難解だと思っていた。私の解釈はキング・クリムゾン、イエス等のプログレッシブロックの仲間、それがジャズとかブルースを既成とは違うアプローチをする人、ファンクを既成は違うアプローチをする人、最新機材を上手く使う人、ロックというジャンルに入れるには無理のある人、年代関係なくやたら良い音で録音する人・・・
素晴らしい事は判っていたが、こんなに楽しいものだとは・・・リズム、拍、メロディ、コード感、音として出て来るもの、全てが自由に聞こえ、どんな変拍子も作為的な感じがなく、メロディが、リズムがそれを要求したから、こうなったって思える。っていうか、何故それが頭に浮かんだか?が不思議でならない。

音楽がファッションと結びついたり、サーカスとくっついたり、文化とか思想とか色々混じりあって成立しているのだろうけど、フランク・ザッパの音楽に触れると音楽は最初から、その全てを含んだ物の事だと痛感させられる。音楽は自由だと思う。
コンサート終了後、ケンヤと共にドゥイジールに握手をしてもらう。おっさんが、こんな事ではしゃぐのも自由だと思う。

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