« ラ・ママ編 (13) | Main | ラ・ママ編 (15) »

ラ・ママ編 (14)

明日から営業再開。一次工事終了の日。みんな死ぬ程頑張ったので準備はばっちり!って訳にはいかなかった。私は誘導灯屋、警報屋、冷蔵庫屋と次から次にやって来る業者さん達と搬入、工事日程等打ち合わせる。まあ、これが、みんな良い業者さんばかりで、営業に邪魔にならない方法を考えた上での話し合いなので、私は「はい!よろしくお願いします」で事が済んでしまうのでありがたい!とにかく雑工をやっつける。

恭平は、もう火事で壊れた場所じゃなくて、元からボロかった所まで直し始める。私が「そこはもういいから!」って言っても聞く耳持たずで「これっきりの現場じゃないから、嫌なんだよ!」と職人丸出しで作業を辞めない。
PAチームは、ガリとノイズの原因を探る為に、組んではバラし、組んではバラし、これでもか!って感じで作業を続けていた。照明チームは、開店に向けて厨房の準備で、ビールケースをガシガシ運んでいる。「危ないから男衆に頼みなさい」といっても「大丈夫大丈夫!」と準備を続けていた。ハタボウさんは、店内照明取り付け、電源系統のチェック、それが片付いたら照明チェックが待っている。

Hirono魔太郎が会社の人と共にポリッシャー(ウィ〜ンってブラシが回る器具)を持ってやってくる。機材の大移動が始まり、床が奇麗に磨かれていく、まあこんな事がなければ、この床がポリッシャーで磨かれる事はなかっただろう。
奇麗になって、ステップの部分が金色だって始めて知った!雑に貼られたガムテープをみんなが剥がしてる、麗香ちゃんは何度手伝いに来たのだろう?何を頼んでも嫌な顔一つせず「ロンドンブーツナイトお掃除編ですね〜」と笑いながら作業している、作業着も何着も持っていて、着こなしを工夫しているのが格好良い。どこまでも気持ち良い奴、いや王子様だ。

ワックスを塗った床を魔太郎が「ここは歩くんじゃないぞ!」と説明してる横を社長が泥だらけの靴で横切る・・・
そこに居た全員が「やっぱりな〜〜」って顔をしているのが笑えた。
清掃が終わるとマティが「監督!いつものラ・ママの配置に戻します!」と言ってテーブルや椅子を並べ始める。元通りとは言わないが、少しすっきりした何時ものラ・ママの景色が出来上がる。既に深夜だった・・・・

つづく

|

« ラ・ママ編 (13) | Main | ラ・ママ編 (15) »

1.日記」カテゴリの記事

8.進行形の憂鬱」カテゴリの記事

Comments

TOYOK^O^☆さま
>ラママ=皆様の隠れ家=恋の糧…なのでしょうか?
ラ・ママで同じ時間を過ごした人間には何かが生まれるって気がしますね〜

ぴあ さま
>うまいこと言えなくて申し訳ない。
いえいえ!的確な言葉より「思い」です!

Posted by: Karibow | January 28, 2008 at 02:02 AM

お疲れ様です。
本当にありがとうございます。
うまいこと言えなくて申し訳ない。

Posted by: ぴあ | January 24, 2008 at 09:56 PM

ラママ=皆様の隠れ家=恋の糧…なのでしょうか?

Posted by: TOYOK^O^☆ | January 24, 2008 at 03:46 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95983/17808559

Listed below are links to weblogs that reference ラ・ママ編 (14):

« ラ・ママ編 (13) | Main | ラ・ママ編 (15) »