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キャロル・ケイ

先日よく行く飲み屋で、瀬川信二さんというベーシストに会った。

フリーのオールライトナウを聞きながら「アンディー・フレーザーは格好良いね〜」とたわい無い会話をしつつ、ひょっとしてシャーク(注・アンディー・フレーザーが後に作ったバンド)の事とか知ってるかな?と思い聞いてみたら、逆に「なんでそんなに詳しいの?」って感じで話が進み、クリス・スクワイヤーのソロがどうのこうの、スタンリー・クラークがどうのこうのとロック談義?ベーシスト談義?で盛り上がった。

こうしたベーシスト談義になるとフェイバリットは誰?に行き着くもので、私は何時も「ポール・マッカートニー」となるのだが、その時は何故か「と、そのポール・マッカートニーに影響を与えたモータウンのベーシスト達」と付け加えた。

carol私はモータウンに明るくなく、スティービー・ワンダーやシュープリームス、ジャクソン5で聞かれる格好良いベースプレーは、きっとジェームス・ジェマーソンやボブ・バビットが弾いているのだろう程度の知識しかないが、大好きで小さい頃よくコピーしていた。

2年前「永遠のモータウン」を見たときにジェマーソンの息子が「父は中指だけであの早いフレーズを弾いていた」とコメントをしていたのが、妙に引っ掛かかっていた。
モータウンのベースプレイはピックを使ってるぽいものがある。まあ、当時の機材、録音状態でそんな風に聞こえるのかもしれないが・・・
ジェマーソンが神だとしても、あの量をあのクオリティーでプレイし続けた事はありえないような気がしていた。


瀬川信二さんが「モータウンのベースの一部はキャロルケイという白人の女性がピックで弾いている」と言うのだ。
何の根拠もないのだが、私はモータウンの音楽は90%黒人の人達で作られていて、白人は極一部の限られた人だけだと思っていたので、なんかしっくり来ない話に思えた。

james
が、私はジェマーソンがガンガンにプレーしてアルコールでヘベレケになると、ジェマーソン2号みたいな黒人のベーシストが出て来て、またガンガンにプレーして、2号が薬かなんかでヘベレケになるとジェマーソン3号みたいな人が出て来てまたガンガンにプレーするってイメージなので、冷静に考えると、これもしっくりこない話だったりする。

帰宅してキャロルケイで検索してみると色々と出てくる。
ビーチ・ボーイズのペットサウンドやフランク・ザッパのフリーク・アウトもキャロルケイのプレイだとか、ラロシフリン(燃えよドラゴン・ダーティーハリー・ブリット)やエルマー・バーンスタイン(荒野の七人・大脱走)とも仕事をしているとか、キャロルケイが私の好きなものにつながって不思議だった。

謎が解けたような深まったような・・・・・・

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