Blu-ray Audio
子供の頃、ロック喫茶でLED ZEPPELINの狂熱のライブのレコードを大音量で聴いた時、もの凄く感動した。スピーカーはJBLで、プレーヤーやプリ、パワーも国産のそれほど高価な物ではなかったと思う。(まあ当時の国産オーディオは音良かったけど)
で、狂熱のライブだけじゃなくZEPPELINの初CDは音が良くなかったと思う。4枚組リマスター大分良くなって、自分自身がCDの音に馴れたせいか、それほど気にせず聴いていたのだが、狂熱のライブBlu-rayの音がレコードより伸びやかで、低音がしっかりまとまって気持がよかった。
そんな訳で伝説のライブHOW THE〜2018リマスターは Blu-rayオーディオで買ってみた。2003年盤CDとの聞き比べなので比較にならなけど、かなり良い気がする。
ただ残念な事に家の環境では、オプティカル、コアキシャル共にダウンコンバートされるので、
サンプリングレート44.1KHZと48KHZの差しかない。まあそれでも充分良いけど。
Blu-rayオーディオってなんなのか?
Blu-rayプレーヤーのDAコンバーターがイマイチで、RCA接続してないので、確かめる方法はテレビのスピーカーで聴き比べるしかない。SONYの古いBRAVIAで一応サウンドバーが付いていて、それなりの音がするが、BRAVIAとの接続がミニプラグ!この時点萎えるが、我慢して聴き比べ。
凄い・・・・・・・
かなり初期のBlu-rayプレーヤーなのでDVD、CDの再生はおまけ程度の能力しかないのだが、それにしても違いがわかる。ZEPPELINの演奏がびっしり詰まっているデーターがここにあることが判っているのに、この音を自分のオーディオセットで聴く事出来ないのは残念でならない。ハイレゾ環境導入するしかないのか?
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